【ファイナルファンタジーⅨ】ナワトビ王
こんにちは、ぎんぎつねです。
今回はファイナルファンタジーⅨのトロフィー、ナワトビ王の獲得について解説します。
このタイトルで最難関のトロフィーです。
体験談含めて、獲得までの道筋を解説します。
動画:ナワトビ王
詳細:ナワトビ王
ナワトビ王:キング・オブ・ナワトビを手に入れる(1000回)
グレード:ゴールド
概要:ナワトビ王
ナワトビはアレクサンドリアの城下町で挑戦できるミニゲームです。
タイミングに合わせてボタンを押すだけという、シンプルな内容です。
ストーリーに進行状態によって、できる場所が若干変わります。
最初はビビでしかチャレンジできませんが、のちにエーコでも可能です。
挑戦したいキャラをパーティに入れておく必要があります。
性能差については後述します。
高難易度です:ナワトビ王
始めに言っておくと、このトロフィーは獲得がかなり難しいです。
おそらくゲーム中で一番難しいでしょう。
ボタンを押すだけですが、リズム感を問われるという、RPGなのにアクション性溢れる内容です。
ルール:ナワトビ王
ナワトビのルールを説明していきます。
ザッとまとめると、
- 一定回数ごとに景品(各1回限り)がもらえ、スピードが上がる
- 躓いたらその時点で終了
- ビビとエーコに性能差はない
こんな具合です。
スピードが上がる
20、50、100、200、300回を迎えるごとにスピードが上がっていきます。
少しずつボタンを押すテンポが上がるので、注意しましょう。
躓いたら終了
一度に何回飛べるか、というチャレンジなので、躓いたらその時点で終了です。
かなりの回数、特にもうすぐ1,000回という時に失敗すると、精神的なダメージが大きいです。
しかし、1,000回に到達しなければトロフィーは獲得できないので、根気よく挑戦するしかありません。
ビビとエーコに性能差はない
ビビとエーコで挑戦できますが、双方に性能差はありません。
どちらを選んでも同じです。
強いて言うなら見た目のモーションの違いがあり、エーコのほうが見やすいという意見はチラホラある程度です。
それ以外でなら好きな方を選んで大丈夫です。
私の場合は動画でビビを選んでいますが、本当どちらでも問題ない、というのをこの後書いていきます。
とにかくタイミングが取れない
ここから自分の体験を書いていきます。
見出しにあるように最初はとにかくボタンを押すタイミングが分かりませんでした。
自分では合っているつもりでも、ことごとくミスとなって終了してしまうの繰り返しで、最初は10回も飛べませんでした。
そして悪戦苦闘しているときにあるヒントを得たのです。
耳だけに頼るようにする
実際にトロフィーを取った方で、目を瞑って耳だけ(音だけ)を頼りにボタンを押す、という方がいらっしゃいました。
確かに着地した時に『コツっ!』という着地音が鳴るのですが、それだけに集中してタイミングを合わせる、というわけです。
正直、最初は半信半疑でした。
こんなのでできるわけない、と。
しかし、一向にタイミングを合わせるのに困難していたこともあり、騙されたと思って試してみることにしました。
まさに藁にもすがる思いです。
驚くほど回数が伸びるようになった
実際に目を瞑って耳だけを頼りにするようにしてみると、驚きました。
あっという間に回数が伸びたのです。
20回、50回が簡単に届くようになりました。
嘘みたいな本当の話です。
確かにボタンを押すだけでいいので、それなら音だけを頼りにしたほうが確実ということが理解できました。
私がビビでもエーコでもどちらでもいいというのはこれが理由です。
モーションどうこう以前に、画面自体を見てないので、どちらであっても差が無いわけです。
これでなんとかいけるか、と思いましたが、次の壁が立ちふさがりました。
100回で躓く
音だけで飛ぶようになってから回数は伸ばせるようになりましたが、どうしても100回のスピードが切り替わるタイミングで躓いてしまいます。
音だけでタイミングが取れているはずなのですが、実際にはズレているというわけです。
自分はここが最大の難所でした。
もう一つタイミングを取る方法を増やしてみた
こうなると耳以外にもう一つテンポを掴むための動作を加えてみようと考えました。
といっても、できることは限られます。
自分が試したのは、
- 頭を上下に振ってみる
- 空いている方の手を振る
でした。
色々試した結果、空いている方の手を振るで落ち着きました。
最終的にはタイミングが切り替わるときのみで、できるようになりました。
できるのか?という不安がつきまとう
この100回の壁を超えるまではとにかくできるか不安でした。
単純なのになかなかできないというのは結構ストレスになります。
速く達成したいという気持ちを抑える
こういう単純作業はやっていても正直面白くないですし、ストーリーを進めたいといった、衝動にも駆られます。
そうなってくると焦りが生じますが、こういう時はもういっそ開き直るしかありません。
私の場合は、できる限り短い時間でも毎日練習するようにしました。
15分でも30分でも少なくても少しずつ練習することで、感覚を積み重ねるのが一番の近道だと思いました。
同時に時間があるときでも、これ以上は伸びそうに無い、と感じた時は切り上げるようにしました。
勇気を持ってパッドを置くのも必要です。
そうこうしている内に壁を超えられた
少しずつ練習を重ねていったら、ある日、100回を難なく超えられるようになりました。
自分でも不思議なもので、あれだけ失敗していたのが嘘のようにあっさりできるようになりました。
失敗するほうが難しいという感覚ですね。
境目は分かるのですが、具体的に何故できるようになったかは分からないという現象です。
この辺りでこのトロフィーは獲得できるな、と感じるようになりました。
実際、これ以降獲得まで掃除感はかからずに獲得できました。
まとめ:ナワトビ王
今回はナワトビ王についてまとめてみました。
体験談的な内容になってしまい、結構長くなってしまいました。
多くの方は200~300回のテクニカルジャンプで苦戦するようですが、私の場合はそれより100回の切り替わりのタイミングで苦労しました。
この辺りは人それぞれだと思います。
獲得については、どこが苦手なのか、どう練習すればいいのか(時間や間隔)を自分なりに掴むのが一番の近道です。
おそらく今年一番苦労したトロフィーになるんじゃないでしょうか。
獲得したときの喜びは格別でした。
これを読んで、獲得にきっかけになれば嬉しいです。